先日、ブックオフで家にあった本を売りまくったら2万円ぐらいで売れました。
ここ数年、地震があるたびに本棚から本が雪崩れを起こし毎回本の下敷きになって死にそうになっていたのですっかり電子書籍派だったのですが紙の本、実は良いです。
日本はもちろん他の多くの国で行われた研究で紙の本と電子書籍を読んだ後は、記憶も理解もすべて紙の本のグループが圧勝だったというエビデンスもあります。
紙をめくっていくという作業が、一種の感覚的な補助となるのだとか。
ただ、電子書籍は携帯端末で読めるので本を何冊も持ち歩かず読めると言うメリットもあります。
(ベッドの下に隠さなくて良いのでエロ本が家族にもバレません。)
漫画は書籍に比べて冊数も多いし雑誌などエンタメ系なら絶対電子書籍が良いです。
一方、参考書や問題集は問題と解答が別ページに書いてある事が多く、電子書籍では指を挟んでおくとか出来ないのですぐに見比べる事ができません。
また最強の勉強方法を求めて 第2回で紹介させて頂いたアプリ『勉強分析』や第4回で紹介させて頂いた『StudyPlus』は紙の書籍裏のバーコードを読み込ませると簡単に教材の登録が出来るので便利です。
バーコードバトラー(1991年エポック社より発売)で読み込ませれば生命力、攻撃力、守備力が出て対戦も出来ます。
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誰がわかるんだ。
勉強は語学を除いて毎年、改訂されますから一生同じ本を使って勉強する事は少ないです。
紙の本でガッチリ理解し記憶して新しいうちにブックオフで売るなんてのが良いかも知れませんよ!!
バーコードバトラー
本体にバーコードを読み込ませて戦って遊ぶゲーム機。
スーパーやコンビニで売っているような一般の商品に付いているバーコードを使ってオリジナルキャラも作る事ができ一大ブームを起こした。
当時のガキはお店からバーコードのみ切りとったりして大人達を困らせました。
ちなみに『週刊少年ジャンプ』のバーコードが鬼のように強い。
友情、努力、勝利。
ちなみにキン肉マンのアシュラマンは笑い、怒り、冷血の3面の顔を持ちます。
ここがすごいぞ!電子書籍!
- 即購入できて即読める!
- 机の上に置けば手が塞がっていても読める。(ページめくるだけでOK)
- 何冊でも気軽に携帯できる。
- 保管場所を取らない。
- 汚れたり破れたりしない。
ここがすごいぞ!紙の本!
- 記憶に残りやすい!
- 読み終わった後、古本屋で売れる!
- 充電不要!
- ブルーライトがないので眠る直前に本を読んでも体内時計が狂わない為、睡眠の質を下げない。
次回 最強の勉強方法を求めて 第10回 眠気覚ましの最終兵器エスタロンモカ12
次回更新日 2022年10月22日(土) 予定です。
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