RRR① 映画『RRR』異例のロングヒット!アカデミー賞とみうらじゅん賞おめでとう!! 映画人生 劇場交差点 第1回

道楽

インド映画『RRR』がすごいらしい!!

 

ぼくがその一報を聞いたのは2022年の第25回みうらじゅん賞でした。

 

 

みうらさん曰く

 

「誰が買うんだろう?」と思った主演2人(ヒゲのおじさん)のシールを映画を

 

観終わった後、「絶対欲しい」と思って必死になって買ったほど面白かったとの事。

 

(へー、ちょっと観てみたいなぁ)

 

しかし早速、Netflix、Amazon prime videoを検索するも何も検索に引っ掛かりません。

 

(まだサブスク解禁してないのかな?)

 

 

みうらじゅん賞はその年にみうらさんがグッときた物や人にあげる賞なので

 

 

もうとっくに上映が終わってるのかと思ってサブスクで検索をしてみたのでした。

 

『みうらじゅん賞』

94年より毎年、「この人には誰も賞を贈らないだろう」という人に

 

賞を贈ると言うのがコンセプトで雑誌『宝島』誌上で開始されたみうらじゅんさんの独断で

 

決められる賞。

 

2000年に突如、雑誌のリニューアルを機に終了するがリリー・フランキーさんの

 

「自分もみうらじゅん賞が欲しい」との声で復活し現在は、通常毎年12月に発表されている。

 

(2001〜2004年の休止期間中は間に戦争があって休止していたとも言われている。)

 

ちなみにトロフィーは黄金のカエルのキャラクター像で

 

香港で100個まとめて制作された為、

 

当面は同じトロフィーが受賞者に贈られると言う。

 

過去にはトム・クルーズ、キアヌ・リーブス、ボブ・ディランなど名だたるメンバーを

 

みうらさん曰く勝手に表彰している。

 

また他の受賞者としてはニャンマゲ(from 日光江戸村)、

 

冷マ(冷蔵庫のドアに貼るマグネット式販促チラシ)、

 

わさお(犬)と実に多岐に渡る為、実は受賞がとても難しいのでは

 

とも言われている。

 

ちなみに2016年のボブ・ディランは『みうらじゅん賞』と『ノーベル文学賞』と

 

W受賞である。(史上初の快挙)

 

(まぁ、サブスク解禁したら観るか…)

 

 

まぁ、ぶっちゃけそんな感じでいきなり気勢をそがれた為、

 

そんな事があった事すらすっかり忘れた2023年の2月のある日、

 

ふとしたネット記事を目にしてまた映画『RRR』を思い出すのです。

 

 

と言うか2022年10月に上映開始した映画がまだ話題になっているなんて!!

 

てか好評につき年またぎでまた新たに上映を開始し始める映画館までもが

 

多数存在しているなんてッ!?

 

そしてアカデミー賞の歌曲賞までも受賞したなんてッッ!!

 

 

挙げ句の果てにはマスク着用が自由になったタイミングではなんと応援上映も実施ッッッ…!!

 

(音楽映画でもスポーツ映画でもないのに何を応援するんだ...)

 

以下、抜粋

 

インド映画史上最高制作費(7200万ドル)をかけた全細胞沸き立つパワフルエンタメ!!

 

少女奪還を誓うビームと大義のために戦う男ラーマ、相対する2人が運命的に出会う!!

 

友情か?使命か?

 

ストレスも鬱憤も吹き飛ばす驚愕、極楽…これを見れば明日の勇気が湧いてくる

 

究極のエナジーチャージムービー映画!!

 

 

映画の予告を見た時は登場人物がヒゲばかりで見分けられる

 

自信がまったくありませんでしたが、

 

調べれば調べるほど観たくなります。

 

3時間ぐらいある映画ですが3分に1回は名場面。(ピース又吉直樹さん談)

 

 

もう何がなんだかわからないけどもう絶対観たいぞRRR!!

 

(とりあえずヒゲでも生やすか…)

 

本日もご愛読頂きありがとうございました!

さて次回の学生気分のブログ物語は…

映画人生 劇場交差点 第2回

RRR② 友人印度化計画! 映画『RRR』を観に行くぞ!

ご期待ください。

次回更新日 2023年4月12日(水) 予定です。


 

道楽
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