「白って200色あんねん」
アンミカさんが一見して普通に見える白いタオルを
200色ある白の中でもブルーがかっていて乱反射で
手が綺麗に見えて汚れもしっかり取れると
絶賛されていました。
白か黒かを求められる厳しい世の中ですが、
不倫で白か黒かと問われた時はオフホワイトでなんとか乗り切れるかもしれません。
（オフホワイトも200色あったらその時は素直に謝りましょう。）
※この投稿は2022年11月に書かれた原稿です。
しかし色によってこんなにポジティブになれるなら勉強にも色を取り入れたくなります。
実際、勉強で使ってる色といえば黒と赤でしょうか？
赤はアドレナリンを分泌させ、
興奮を促し行動への力を与えてくれます。
そう言われると「赤」は戦隊ものでもリーダー的役割を担うものが多い気がします。
（但し笑点の「赤」は座布団運びの山田隆夫）
赤には人間の注意力を集める効果もあります。
だから重要なポイントや間違えてはいけない問題を
赤いペンで書いていく学習方法は、効果的といえるでしょう。
しかしその一方で赤色は緊張や危険という方向に意識が優先し過ぎて働いてしまい、
論理的な思考が難しくなってしまうと言う欠点
もあります。
赤色は人を興奮させ血圧や脈拍を上げてしまい静かに
集中する事が出来なくなってしまうためです。
その為、勉強では注意力を集めるという赤の特徴を活かし、
何回勉強しても覚えられない語句や公式等のみを赤で書き
他では赤色を使用しない事が得策と言えるでしょう。
それでは勉強には何色がむいていると言うのでしょうか。
『何色が良いんだコラ！紙面飾ってコラ！』
『何色が良いのかはっきり言ってやれコラ！』
『噛みつきたいのか、噛みつきたくないのかどっちなんだ？』
『どっちなんだコラ！』
と今頃、読者のみなさんも長州力の真似をして髪をかき上げているかもしれません。
※画像はイメージです。
しかし、その質問に答えだけを先に言うならばそれは青色です。
青色には気持ちを落ち着かせたり物事に集中させたりする力があり、
自分を勉強モードにする事が出来ると言われてるからです。
カネボウ美容研究所の研究では、青の照明下で、被験者は涼しさを感じ、
５分以内に皮膚温度が２度下がり、脈拍もゆっくりになって
アルファー波が増えたと言う研究結果も発表しています。
（アルファー波は精神集中する時やリラックスする時に出る脳波）
また青色によって向上した集中力は、
比較的短時間では失われにくい傾向があるとの研究結果まであります。
とは言え物事にはなんでも限度があるのも事実。
いくら青が勉強にいいからと言っても勉強環境を全て青色にするなどしてはいけません。
過度な青色の環境にすると気分が落ちつきすぎてしまい、
脳の働きが鈍ってしまうからです。
これは何度も当ブログでも書かせて頂いているかもしれませんが
何事も適度に行うことが大切だと言う事です。
青い鳥のロゴでお馴染みのTwitterもいかに便利だとしても
リツイート感覚でライバル候補になりしましてビラを配っちゃいけないのです。
『何がコラじゃコラ！バカヤロー！』
『ナニコラ！タココラ！』
「リツイート感覚でライバル候補になりしましてビラを配っちゃいけないのです。」とは！？
2022年10月 福岡県市議会議員の女性が
同市議会議員選挙に立候補を検討している男性になりすまし
「旧統一協会の式典で元衆議院議員として偉大なる韓鶴子様に韓日トンネルへの賛意と、祝辞を述べさせていただきました！」
などと書かれたビラを約200枚作成して複数の住宅のポストに投函したとの事で
私文書偽造容疑で刑事告発され同市市議会議長に辞職願を提出し議員辞職した。
女性は取材に対して「Twitterをリツイートする感覚でやってしまった」との事。
この件はこの記事執筆中現在ではかなりホットなネタであるが
更新されたタイミングではかなり古い話になってると考えて注釈が入った。
真夏にもかかわらず黒い長袖シャツに
帽子を目深にかぶると言ういかにもな姿をバッチリ防犯カメラで録られていた所を
ライバル候補男性に見られて被害届を出されていたと言う女性議員。
ちなみに同ビラを配る時に運転をして手伝った男性には
この事は伝えていなかったようで
「普段配布しているピンクのチラシを配るから」
と説明をしていたとの事。
ピンクのチラシと言われると
色々とモヤモヤするが
市政報告のチラシらしい。
正式名称は「わかこ新聞」。
ちょっと読みたい。
人生いろいろ 〜勉強もいろいろ〜
- 暗記に向いているのは「青いペン」。
- 青という色には心を落ち着かせる効果や、集中力を高めてくれる効果がある。
- 暗記したい項目やメモを青いペンで書き出す。
- 青色を使うということに違和感を感じるかもしれないがこれは逆に普段と違う色を使用することによって、目に留まりやすく、記憶にもとどまりやすい利点がある。
- 青色には血圧を下げたり、体温を下げたりと体に変化が起こす力がある。
- 青色を見ることでストレスを感じた際に増加するコルチゾールというホルモンの分泌が抑制された。（長岡技術科学大学の研究）
- 心理学的には寒色系の色は暖色系よりも3度ほど低く感じるそうなので、気持ちも引き締まる。
- 青色は「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌も促す。
- 人間は青い色に触れると、身体的には体温や血圧・脈拍が下がるという変化が表れ、精神的に落ち着いて冷静になれる。
- 周囲の環境に青を取り入れることによって、気持ちか引き締まって「集中力」と「持続力」が増す効果が期待できる。
- 赤色には集中力の持続などは望めず時間を早く感じさせる効果がある。
- 赤には「充足感」や「満足感」を持たせる効果も持ち合わせているため、赤に囲まれると精神的に満たされてしまって、やる気ダウンの原因となることもある。
- 黄色は論理的な判断を促し、不安を消す効果がある。
- 黄色は心理的な効果だけでなく、胃腸の働きも良くしてくれる効果も期待できる。
- 短時間のタスクに取り組む場合には、青ではなく赤や黄色、オレンジなどの暖色系の色を取り入れてテンションを上げて、短期決戦で片付けてしまった方がよい。
- モチベーションが続かない時には、「黄色」を見る。
- 「黄色」には人の感受性を向上させ開放的な気持ちにさせる効果がある。
- 緑色は目や体の疲れを癒す。
- 紫色は感情を豊かにし、インスピレーションを働かせてくれる色。
- オレンジは傷ついた心を癒す力もあるので、凹んだ時に自分自身を元気づけるのに役立つ。。
- ちょっと煮詰まってしまったときや、パッとひらめきが欲しいときなどに黄色を見ることで頭を活性化させることができる。
- 黄色には頭の回転を上げる効果。
- 黄色は有彩色の中で一番明るい色で、見た人に元気を与える。
- オレンジ、黄色共に長時間目に触れていると逆に疲れてしまう可能性があるのでアクセント程度に取り入れると良い。
- ベージュや茶色、クリームはリラックス効果が高い。（緊張を和らげる効果）
- 勉強や作業時には茶色・ベージュの色彩効果である「落ち着き」「安定感」「リラックス」などが裏目に出て、人間の脳が休息モードに入って能率低下の原因となってしまう。
- 「パステルカラー」は心を落ち着かせてくれるため、休憩時間などに見ると良い。
- 勉強や仕事をするときに色を意識する際は、同じ色だけで埋めつくすのではなく、部分的に取り入れる。
- 同じ色で全部統一してしまうと勉強や仕事にメリハリをつけることができず、逆に非効率になってしまいます。
- 色味を調整できる照明を活用する。
本日もご愛読いただき誠にありがとうございました！！
さて次回の学生気分のブログ物語は…
キン肉マン愛と絆の原画展①
帰ってきた「THE FIRST SLAM DUNK」！！
友情タッグ結成の巻
次回更新日 2025年2月1日(土) 予定です。
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