飽きる事がない無限集中!驚愕のインターリーブ学習法と今夜決定!最強牛丼チェーンの巻 最強の勉強方法を求めて 第34回

勉強

教科書や多くの問題集は、単元ごとにまとまっていますが本番の試験では、

 

幅広い分野からランダムに出題されます。

 

試験の本番対策として普段からバラバラの順番で問題を解いていくことはとても重要です。

 

練習や学習に意外性という要素が組み込まれ本番中の予期せぬことに強くなれるからです。

 

このごちゃ混ぜにする学習法を「インターリーブ学習法」といいます。

 

インターリーブとはコンピュータなどが連続的にデータを扱う際、

 

時間や空間などの何らかの物理的な広がりに対してわざと不連続にデータを配置する手法の事を言って

 

理論的に知力や学力に限らず運動能力の向上にも有効と言われています。

 

 

2006年、カリフォルニア大学で学生を対象にさまざまな絵画とその作者の名前を提示し、

 

それぞれの画家の作品スタイルを覚えさせるという実験が行われました。

 

 

その際、同じ画家ごとに連続して絵画を提示して作品スタイルを覚えさせた学生よりも、

 

ランダムに絵画を提示して覚えさせた学生の方が、作品スタイルをよく記憶していたと言います。

 

 

変化をつけることは脳への良い刺激となり、

 

また気持ちも切り替わるので集中して勉強することが出来るのです。

 

英語ならヒアリング、文法、単語と学習項目を変えるというイメージです。

 

しかしここで注意すべき点は、あまりにもかけ離れた事をすると効果が得られないどころか

 

脳が疲弊して集中力が途切れてしまうという事です。

 

2進数を10進数にバーンと変換しようとしている時に

 

うっかり班給された口分田をピュッと計算したりしたらいわゆるひとつのdisasterです。

 

うーん、どうでしょう。

 

以下 長嶋茂雄 終身名誉監督がよく使う擬音語

 

 

 ≪ミスターの主な擬音語

 ファッ スパッ バッ(打席でボールを見逃した時の三段活用)

 ダッ パーンッ(自らトスを上げて打撃指導。押し出す側の手の動きを表現)(インパクトからフォローにかけて)

 パッ サッ タッ(左足を踏み出す時にトップの位置を決める)

 パアッ ブワーッ(ボールを巻き込んで、腰の回転で豪快にスイング)

 パーンッ スパーンッ(打席でボールがキャッチャーミットに吸い込まれるさま)

 パッパッパッパッ パッ(トップの位置から最短距離でバットを出す)

 ハッ!ハッ!ハッ!(監督時代の炎のノック。下腹に力を入れろ、のメッセージ)

 

 

普段の勉強から負荷をかけましょう。

 

最強の勉強方法を求めて第1回で紹介致しましたポモドーロテクニックで時間で区切って勉強し

 

科目を変える時間がきたら、ページの途中といった中途半端なところでも必ず中断して、

 

次の科目に移ります。

 

 

これは中断された物事の方が頭に入りやすい「ツァイガルニク効果」という効果を狙っての事です。

 

途中で中断して他の科目に移ることで、インターリーブ学習とツァイガルニク効果、

 

どちらのメリットも享受することができます。

 

 

同じ学習方法の連続では、どうしても飽きてしまい、短時間であっても集中力が低下してしまいます。

 

脳を目覚めさせる学習方法がまさに、インターリーブなのです。

 

ちなみにインターンリーブが出来る牛丼屋は『松屋』に間違いない!!

 

ヤバい時は毎週新メニューを我々に投下してくれるここ最近の松屋。

 

しかも新メニューの定食発表すぐは大盛も普通盛りも同じ値段!!

 

頑張れ松屋!吉野家も頑張れ!すき家も応援してるぞ!!

 

松屋の新メニュー

 

魯肉飯、プーポッパンカレー、シュクメルリ定食、マッサマンカレー、ごろごろチキンのバターチキンカレー、オマール海老ソースのクリームカレー

 

色々出し過ぎていて名前だけではもはやどんな料理かわからないが毎週飽きずに食べれる松屋。

 

新メニュー発表すぐの定食は大盛も普通盛りも同じ値段で食べられる。

 

補足

 

2022823日、大手牛丼チェーン3社の中で唯一、店内飲食時にみそ汁の無料サービスは原材料価格と物流費高騰で一部店舗で終了してしまった。

 

松屋のロゴは盆に乗せられた丼と味噌汁椀をモチーフ。

 

社長の苦渋の決断に心が痛みます。

 

ロシアのウクライナ侵攻、円安。

 

一刻も早くオレにあの安定のみそ汁を飲ませてくれ!!

 


 

学生気分のインターンリーブ学習法そうだったのか!!

  • 人の集中力は大人でも15分が限界だといわれており、時間を空けて頭を使うことが効率的。

 

  • 違うことを勉強する事を繰り返すので脳が退屈しない。

 

  • 脳には、興奮状態にあると記憶力が向上するという性質がある。

 

  • そもそも長時間集中し続けることは困難。

 

 

  • 変化をつけることは脳への良い刺激となり、気持ちも切り替わるので勉強に集中できる。

 

  • 飽きる前に勉強を替えるので嫌々勉強している時間が減る。

 

  • 勉強における集中力は、始めるときと終える時が一番高い。

 

  • 様々な科目を交互に勉強するので「勉強の始まり」と「勉強の終わり」をたくさん増やせる。

 

  • 考えが煮詰まっても科目を替える事ができる。

 

  • 一度読んで理解できなくても、時間をおいて再度見てみると理解できるようになる。

 

  • 勉強以外のことを始める余地がなくなりダラダラしなくなる。

 

  • ある情報を他の事柄と関連付ける形で習得すると、はるかに大きな学習効果がある(by UCLAの心理学者ロバート・ビョーク)

 

  • 人間は同じことを続けていると、飽きる。

 

 

  • 定期的な刺激がない単調なことを続けると人間の機能は停滞する。

 

 

  • 脳は刺激を与えなければマンネリ化する。

 

 

  • 関連するけどちょっと違うものを間に挟んで勉強を続けると脳は再び興奮し始める。

 

 

以上、本日もご愛読いただき誠にありがとうございました。

 

さて次回の学生気分のブログ物語は…

最強の勉強方法を求めて 第35回

眼精疲労にナイスですね!疲れ目対策と全裸監督

次回更新日 2023年3月11日(土) 予定です。

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