〜前回までのあらすじ〜
致命的なLINE投下から5日。
ポンちゃんからの返信を待つその男は
Wi-Fiを常にONにして
ズボンに突っ込み
些細な揺れでも気付ける体制を整えると
ついにズボンの中から振動を感じます。
(ブルルルルッ)
感じた振動は本物か!?
その男は勢いよくズボンのポケットに手を突っ込みます。
ズボンに端末を入れてからと言うものの
その男は着信もしてないのに
常に端末が揺れてる気がして
何度も
ズボンから端末を取り出しては
戻す行為を繰り返していました。
その男
「あ、もう7時か…」
照れ隠しに独り言を呟くその男。
しかし、もちろん
職場の誰も彼のそんな動きを
気にしていませんでした。
その男
「7時17分。」
職場の同僚は
むしろ1日に何度も
時間を読み上げる
彼の奇行の方を気にしています。
その男
「7時36分ですね」
もちろん別にピッタリの時刻を
知らせているわけではないセルフ時報男
(読み上げ機能付き)。
下町主任
「何、携帯?」
とんでもない迷惑設定についに下町主任が口を開きます。
その男
「はい、7時44分です。」
もはや義務のように時間を知らせるその男。
もちろん彼の仕事は時報を知らせる事(117)でも
天気を知らせる事(177)でもありません。
※天気予報案内「177」は2025年3月31日をもってサービスを終了しました。
(電話番号案内「104」も2026年3月にサービス終了。)
出典 :3桁番号サービスについて NTT
(ブルルルルッ)
その男
「あ、すいません!」
そしてまたもやズボンに振動を感じるその男。
今度は下町主任も反応しています。
(また?)
下町主任の表情はそんな表情にも見えます。
しかし、今度は本当にその男の端末は
メッセージを受信しているのでした。
「今、電話しても大丈夫ですか?」
送信主はアイドル。
その男は通知をタップしてLINEのアプリを開きます。
つづく
本日もご愛読いただき誠にありがとうございました!!
さて次回の学生気分のブログ物語は…
幸福追求道2
芸術至上主義
第97回
お・も・て・な・し
お楽しみに!!
次回更新日 2026年7月1日(水) 予定です。


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