〜前回までのあらすじ〜
日に日に素っ気なくなるポンちゃん。
今まで通りの飲み会じゃ
来てくれないかもしれない。
彼女が来てくれるような大義名分が必要だと
考えたその男。
心優しい薬剤師のヤクちゃんの誕生日会を企画します。
予約した大木屋の予約受付は最低5人から。
以前、4人編成の友人のバンドが新年会をやる時に
バンドメンバーだけでは予約が出来ず
日暮里の本店に呼ばれて行った事があった
ガクセイメンバー(その男)。
担当楽器は”にぎやかし”。
大木屋の日暮里本店は職人気質な大将によって
非常に治安が良いお店。
店内には『肉に触るな』の文字。
店のルールを守らない者には
大将の容赦ない指導が入ります。
その男
(ポンちゃんの前で怒られたくないな。)
当時、その男は口コミを読んでから来ていたので
怒られないように常に謙虚で低姿勢でしたが
今回は女子がいるので
少しカッコつけたくなっているのでした。
その男
「ちょっと電話してきます」
上司
「おう。」
その男は予約解禁の時間に
さも自社に電話しにいくかのようにして
職場の席を立つと日暮里本店ではなく
まだ未開拓の市ヶ谷店(現在は閉店)に電話をかけるのでした。
「肉は市ヶ谷にあり!!」
つづく
大木屋 日暮里本店
一見、外観からは飲食店とはわかりづらく
とても入りづらいお店だが
有名な肉の名店。
世間的にはダチョウ倶楽部の寺門ジモンによって
知られるようになった。
でも実はもんじゃ焼きのお店だったりする。
メインのコース料理は
①前菜
数種類の柑橘を使った特製ぽん酢のカツオのたたき。
②塊肉
『肉のエアーズロック』と呼ばれる巨大な肉塊のリブロースは
塩・黒胡椒のみで焼きあげて、焼いたニンニクと一緒に食べる名物料理。
赤身肉本来の味を堪能できる。
③ 焼き物
長ネギと一緒にバター醬油で焼きあげた産地直送のホタテの貝柱
(冬季は牡蠣)。
④創作料理
『肉汁のナイアガラ』と呼ばれるメンチカツ。
⑤もんじゃ焼き
十一種類の具材と特製ソースで仕上げたもんじゃ焼き。
と完璧な布陣。
飲み物はお客が飲みたいものを
冷蔵庫から勝手に取り出して飲む
家飲みスタイル。
常に予約がぎっしり詰まっている為、
遅刻厳禁との事。
大将は根っからの下町気質で
面倒見が非常に良いがルールにもとても厳しい。
一時期、その男の職場の近くである市ヶ谷に
店舗ができ、
行くハードルがグッと低くなり
その男も気軽に通っていたが
現在は閉店してしまったようである。
やはり、みんな大将に叱られたいのかもしれない。
ちなみに現在は日本橋室町、東京ドーム内にも店舗ができたらしい。
※東京ドーム店はコース料理はない模様。
本日もご愛読いただき誠にありがとうございました!!
さて次回の学生気分のブログ物語は…
幸福追求道2
芸術至上主義
第72回
待ち合わせの怪!
ベストな待ち合わせ場所とは!?
ご期待ください!!
次回更新日 2026年4月4日(土) 予定です。


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