KitKatと言えばサクサクのウェハースをチョコで包んだ美味しいお菓子ですがこのお菓子の売上のピークはバレンタイン、ホワイトデーがある2〜3月ではなく
大学受験シーズンの12〜1月に当たるそうです。
これは福岡の言葉で「きっと勝っとお」が「きっと勝っているはずだ」「きっと勝っています」という意味である事から
1990年代後半、福岡のスーパーを中心に受験生の親や友人が「受験生へのお守り」や「縁起担ぎ」に大量に購入した事に由来するそうです。
ちなみにタガログ語(フィリピン)で「ナカムラ」は安いと言う意味。
小学校、中学時代からの友人のナカムラくんが頭に浮かびニンマリしたところで話を戻します。
勉強を頑張る人達のよく口にするチョコレートはゲン担ぎだけでなく実は勉強に役立つ優良食品だった!
イタリアのラクイア大学の研究でカカオ豆の成分フラバノールを摂取した後、 情報を一時的に保持するワーキングメモリが増大することがわかりました。
さらに、高齢者に毎日フラバノールを摂取させると、認知能力も改善すると言います。
語呂合わせやゲン担ぎで食べてたチョコにこんなにも効果があったのです。
小学校、中学時代の友人ナカムラじゃなくてもきっと安いと言うのではないでしょうか。(しつこい)
それではチョコレートの摂取量はどのくらいが良いのかと言うと2019年1月にイギリスの医学雑誌に掲載された研究によると、人体にとって最もリスクが少なく、且つ健康に良いチョコレートの摂取量は週当たり45グラムだそうです。
またその作用は、食後約1時間後にピークを迎え、約2時間後には効果が落ち始めるので
勉強開始前の1時間から15分ほど前に食べるのが効果的と言います。
ちなみにタイ語で「キレイ」は「ブサイク」の意味。
天才バカボンのように賛成の反対。
でもこれでいいのだ!!
天才バカボン
バカボンのパパは41歳。
2022年現在、芸能人で言えば斎藤工が同い年。
そう聞くと抱かれてもよくなってくるのが不思議なのだ。
ちなみにバカボンは当初、主人公だったが「描いてるうちに(バカボンの)パパのほうが面白くなっちゃった」(赤塚談)という理由でパパに主役の座を奪われた。
次男ハジメちゃんは生まれてすぐに言葉を話せるような天才児でパパから「これはワシの息子でないのだ」と網走刑務所へ飛ばそうとするほどパパに顔も性格も似てない。(顔はママ似)
ここがすごいよ!チョコレート
- チョコレートには、「ブドウ糖」という脳のエネルギーとなる栄養素がたくさん含まれている。
- 脳にブドウ糖が送り込まれると、脳内がリフレッシュされ、疲労が回復する。
- 脂質よりも早く分解吸収されるため、素早くエネルギーを補給したい際などには特にオススメ。
- 勉強の前に食べ、血糖値の変化が落ち着いた後でカカオポリフェノールによる学習効果の向上を狙える。
- チョコレートの作用は、食後約1時間後にピークを迎え、約2時間後には効果が落ち始める。
- 勉強開始前の1時間から15分ほど前に食べるのが効果的。
- カカオ豆の成分フラバノールはヒ情報を一時的に保持するワーキングメモリが増大する。
- さらに、高齢者に毎日フラバノールを摂取させると、認知能力が改善した。(イタリアのラクイア大学の研究)
- 1度に食べる量は、板チョコなら4分の1(10~15g)程度がおすすめ。
- チョコレートによる記憶力アップ効果は、食べた約1時間後にピークを迎え、その約2時間後には、効果が落ち始める。
- チョコレートの原料であるカカオ豆には、テオブロミンという物質が含まれてる。
- テオブロミンは、脳内で交感神経と副交感神経のバランスを調整するセロトニンに働きかけることができる。
- テオブロミンの働きかけにより、リラックス効果や疲労回復の効果がある。(休憩中に食べてから勉強を再開すると良い。)
- リラックス状態の脳で勉強すると、記憶力アップの効果が期待される。
- チョコレートに含まれるテオブロミンが、セロトニンという脳内ホルモンの分泌を促し疲労やストレスを感じにくくなり、集中力が持続できる。
- チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは、血流量を増やす働きがあり脳の血流量が増えることで頭の回転が向上する。
以上、本日もご愛読いただき誠にありがとうございました!!
さて次回の学生気分のブログ物語は
おじさんの相席屋放浪記 第4回
そして、帰ってきた… 相席屋2on2
次回もまた見てくださいねー
次回更新日 2023年1月4日(水) 予定です。
来年もよろしくお願いします!!
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