プロ野球のシーズンオフ、ロッテ、中日などで活躍した落合博満さんは、ほぼ毎年三冠王宣言をしていたし
ハンカチ王子こと元日本ハムの斎藤佑樹さんも20年で200勝したいなどと発言していました。
頑張って○○○大学に入る。
頑張って○○○試験に合格する。
頑張って○○王になる。
叱咤激励しながら息子を○○○に入れる。
実現したらどれもカッコいいです。
有言実行のメリットとしては
周りに宣言しているのでやらざるを得ない。
周りから応援、協力してもらえる。
と言う所が大きいでしょう。
つまり有言実行は周りからの影響をプラスに変える事が出来るのです。
しかし、やるのは自分。
実際は上記のような「○○やります」的な宣言よりも
「頑張って禁煙します。」
「もうお酒やめます。」
のような「○○やめます」的な宣言の方が周りの監視も強くなり、より目標や目的を達成しやすくなります。
また上記のような「○○やります」的な宣言は試験などでは採点者、周りの受験生など多くの相手がその達成に関わり自分の力ではどうしようもない事も多いです。
宣言が実を結んだ場合、周りの人から一目を置かれると思いますが達成出来なかった場合、応援した人達を悲しませてしまうかもしれません。
1日は24時間。
何かをやる時は同時に何かをやめれる時でもあります。
勉強の道を志した時、やめたかった悪癖を同時にやめてみませんか!!
STOP 悪癖!!
プロ野球のシーズンオフ
落合やハンカチ王子以外にもプロ野球のシーズンオフは個性的な自主トレをする選手が当時、結構いた。
西武時代の石毛宏典は毎年ろくろを回して書き初めをしていたし、
阪神の岡田彰布はハイレグレオタードの女性インストラクター指導のもと、エアロビクスをしたりしていた。
ちなみに筆者は毎年、格闘技をメインにコーチしていたトレーナーケビン山崎氏指導のもとどんどん巨大化していく巨人時代の清原を見て総合格闘技イベントPRIDEの会場で配られたあなたが見たい試合アンケートに清原和博VS長渕剛と書いて提出した事がある。
ここがすごいぞ!有言実行
- 周りに吹聴する事で自分に規律を課すことができ,成し遂げる確立が高くなる。
- 継続して約束を守り続けられれば周りの人たちと信頼関係をより強く築くことができる
- 周りの人も自分がやりたい事を理解するので周りからの協力を得やすい
以上、今日もご愛読誠にありがとうございました。
さて次回の学生気分のブログ物語は…
最強の勉強方法を求めて 第25回
休日をブロックにわけて勉強効率爆上げ!メリハリをつけて落合博満
~休日の過ごし方①~
次回更新日 2022年12月14日(水) 予定です。
ご期待ください。
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