やる事によって手ごたえが感じられなかったりすぐ結果が出ないとやる意義を感じられなくなり人はやる気をなくします。
(このブログもあまり読まれないとやる気がなくなるのでみんな読んでね❤)
模試やらテストを受けて点数化してやる気を上げられれば良いですがすぐには点数も上がらないです。
そこでまず最強の勉強方法を求めて 第4回 勉強を継続する為にはで紹介したアプリ「Studyplus」 を使う事をオススメします。
勉強時間を記録する事により勉強時間を数値化出来るので積み上げている感覚が持てます。(グラフ化もしてくれる。)
それでも手ごたえを感じられなかった場合は昨日やった事の復習はどうでしょうか。
昨日やっていた事ならまだ覚えてる事も多いはずです。
自分は成長している!
と一昨日までの自分から成長している手ごたえを実感出来るはずです。
(記憶力定着タイミングについては最強の勉強方法を求めて 第2回 エビングハウスの忘却曲線参照)
以上、最近は成長し過ぎて老化を感じている学生気分がお送り致しました。
復習
記憶するには何度も繰り返す事が肝です。
その為、回転率を上げる事がオススメです。
教科書の太字だけをパッと見たり、目次を見てすぐに説明が出来るか試したりするのも良いと思います。
ちなみにぼくは以前、筋肉の部位の場所を覚えようと筋肉カルタ買いましたがしつこく何回もやるので最終的に付き合ってくれる友達がいなくなりました。(友達は筋肉まったく興味なし)
親しき仲にも礼儀あり!!
復習と記憶のメカニズムとは?
- 海馬が「記憶する必要がある」と判断すれば、その情報は長期記憶として本格的に定着。
- 海馬が記憶すべきだと判断するのは「生存のために不可欠な情報」のみ。
- 繰り返し何度も復習することで大事だと海馬をだまして長期記憶にする。
- 復習には理解を深める役割もある。
- 間隔を空けて行なう分散型の学習のほうが、記憶の定着率が上がる。(by心理学者P・B・バラード博士)
- 忘れかけているタイミングで復習を行なうほうが、記憶定着に効果をもたらすということ。これは心理学で「バラード=ウィリアムズ現象」と言う。
- 間隔を空けると、そのあいだに、覚えた内容が脳内で整理される。(by日本女子大学・竹内龍人教授)
- 「覚えた内容を思い出す」という行為が記憶定着に効く。(テスト効果)
- インプットとアウトプットの黄金比は「3:7」(by コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士)
【今日のまとめ】
勉強のやる気が出ない時②すぐ結果が出ない編
記録をつけて数値化してみよう。
昨日の範囲を復習をして成長を感じてやる気を出そう。(小さな成功体験)
次回 最強の勉強方法を求めて
第13回 勉強のやる気が出ない時③
~面倒くさい編~
「小さな目標と猪木イズム」
次回更新 2022年11月2日(水) 予定です。
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