今回は前回に引き続きメンタル回復法の特集です。
ぼくらが勉強を続けるのもやめるのも気分次第です。
もう疲れたと思ったらやめるしまだ出来ると思ったら続けられたりします。
「学校から帰るだろ。つかれているから、昼ねするだろ。
友だちとあそぶと、また、つかれてねるだろ。
夕食のあとは、テレビをみるだろ。
終わるころにはがっくりしてねるだろ。
これじゃ、勉強の時間がないのもあたりまえだ」
ドラえもんに出てくるのび太もこんな事を言っていました。
何事もやらなければ上達しないし、上達しなければ面白くもなりません。
面白くなければ眠くもなります。
ちなみにドラえもんはこの後、『一つぶ24時間! ねむくもならないし、つかれもしない』と言う
あやしげな薬の小瓶をのび太にそっと渡しますが
のび太がその後
逮捕された描写もないので多分合法です。
(「ぼくは2倍生きることになる。」 のび太談)
(単行本6巻収録「夜の世界の王さまだ!」より)
前回はこのようになってしまった時からの気分の持って行き方を考察しました。
そこで今回は気持ちの切り替えだけではうまく勉強するまで持っていけないケースについて
具体的な対処方法を提示できたらと思います。
①.1日の中に何も考えない時間を作る。(瞑想)
②.不安や悩みを『書く』
(ジャーナリング….最強の勉強方法を求めて第16回参照)
※主語を『僕』『私』ではなく、『彼』『彼女』と三人称に置き換えて書くと
状況を客観視できる。
③.心臓のあたりに両手をあて呼吸に意識を向けて、気持ちが落ち着くまで
吸って・吐いてをゆっくり繰り返す。
④.部屋をきれいにして目に見える部分を変え気分をポジティブに向けていく。
⑤. 筋トレをする
※幸福物質と呼ばれるドーパミン、精神安定を司り気分を高揚させるセロトニン、
意欲向上に関わるテストステロンなどメンタルに良いホルモンが分泌される。
ここにあげた事はどれも少し時間が掛かる事かもしれませんが
何も手につかない時でも少しずつ行動を起こすと言う視点で
全てにおいて共通しています。
繰り返しになりますが何か目標や夢が出来たら何事も止まってはいけません。
次回はそもそも仕事やプライベートで嫌な事が起きても凹まない為の予防策について特集します。
道はどんなに厳しくとも、笑いながら歩こうぜ!!
アントニオ猪木(平成12年1月4日 東京ドーム)
一つぶ24時間! ねむくもならないし、つかれもしない
一見、元KAT-TUNのメンバー田中聖さんが『野菜』や『自転車』と隠語でやり取りしていた
ヤバい薬を連想してしまいますが立派なドラえもんの秘密道具です。
効き目を打ち消す薬(正式名称不明)を服用すれば、
眠くならない効果を即座に消失させることが可能。
こちらも何処か押尾学が『来たらすぐいる?』とメールしそうなブツだが合法っぽい。
ちなみに後の大全集的な書籍に収録されていた「ドラQパーマン」の作中では
『ハツラツン』と紹介されていたが上記の初登場時のエピソード作中では、
この道具の名称は述べられていない。
大山のぶ代版のアニメでは「ネムレーヌ」あるいは
「ひとつぶ24時間」と言う隠語でやり取りされていた。
以上、本日もご愛読いただき誠にありがとうございました。
さて次回の学生気分のブログ物語は…
最強の勉強方法を求めて 第45回
鉄のメンタルへ!!どんな事があっても勉強を続けたい人達に
オススメのアファメーションと曹操孟徳
次回更新日 2024年3月6日(水) 予定です。
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