〜前回までのあらすじ〜
インプロ(即興演劇)の基本原則である”Yes, and“で
多くの俳優さんはモテてきたのではとの自説を展開する著者。
そして、それを裏付けるかのように
モテるTERUさん。
TERUさんはポンちゃんと2人でロフトに消えていきます。
ロフトからは断片的に2人の声が聞こえます。
「えぇッ!」
「うふふ」
男の声は一般的に女性より低く
聞こえづらいからなのか
聞こえるのはポンちゃんの声ばかり。
かわいい声だな。
注意)その男は中年の為、モスキート音が聞こえづらくなっています。
しばらく経つと目をキラキラさせたポンちゃんがTERUさんにつぶやきます。
ポンちゃん
「えぇッ!どうしてわかるんですかぁ?」
その男が演劇を始めたのは以前エキストラのバイトをした時に
話した俳優志望の若者から
「演劇は人間力なんだ」と
言われたからでした。
コミュニケーション能力向上の為に
演劇のワークショップを行う一般企業もあると聞いた事もあります。
言われてみればその男が通っていた
ワークショップもコミュニケーションが苦手な人の
駆け込み寺的な側面もありました。
人と話すのが苦手な高校生、
メンヘラっぽい女子大生、
独身おじさん(その男)。
ロフトで2人がどんな話をしたのかまったくわかりませんが
ポンちゃんとTERUさんの距離は確実に縮まっていました。
その男
(ロフトでなにが…。)
妄想がその男を苦しめます。
その男は普段、NTR(寝取られ)モノのエロ動画ばかり
見ていた事を軽く後悔するのでした。
つづく
本日もご愛読いただき誠にありがとうございました!!
さて次回の学生気分のブログ物語は…
幸福追求道2
芸術至上主義
第80回
乾いた花
お楽しみに!!
次回更新日 2026年5月2日(土) 予定です。


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