〜前回までのあらすじ〜
アイドル活動をしながら大学に演劇と
多忙な毎日を過ごすアイドル。
そんなアイドルから映画に誘われたその男。
おじさんである自分にはこれが最後のチャンスなのか!?
その男の心は揺れます。
映画『君の膵臓をたべたい』は原作とは少し違った設定に
なっているようで高校時代(原作)のエピソードだけでなく
主人公たちの12年後の世界も描かれていました。
高校時代はアイドルにとっては去年の話ですが
その男にとっては10年以上も前の話。
ぶっちゃけ、高校時代は、はるか昔過ぎて
その男はほとんど覚えていません。
そんな感じでその男はやっぱり原作にはない
12年後のぼくの方に
感情移入してしまいます。
その男
(わかるぞ!小栗旬!!)
すっかり小栗旬気取りのその男。
でもぶっちゃけ小栗旬にも似ていませんし
過去を遡って高校時代もその男は北村匠海ではありません。
強いて言えば
高校時代にイチローを意識してスポーツ刈りっぽくしたら
女子プロレスラーのダイナマイト関西に似てると
友人に言われたことがあります。

きっと小栗旬を目指して
おばたのお兄さんっぽくなるタイプです。
その男
(でも、まぁおばたのお兄さんもイケメン芸人ではあるよな。)
そんな映画とは関係ないことを脳裏に浮かべていると
原作にないおじさんパートが多過ぎたのか
昼間のアイドル活動でだいぶ疲れていた
アイドルが隣でうとうと船を漕いでいます。
その男
(や、やばい!!)
このままだと映画ガチ勢から白い目で見られそうなので
アイドルを起こそうか悩むその男ですが
その時、映画はちょうど感動的なシーン。
客席から湧き起こる鼻をすする声で
なんとかアイドルの寝息がかき消されます。
アイドルはいびきをかかない!!
アイドルはうんこをしない!!
思わぬところで昔からあるアイドル都市伝説が証明されます。
エンドロールが流れる中、Mr.Childrenによる主題歌が劇場に流れ始め、
しばらくすると照明がボワァっとゆっくり燈って(ともって)いきます。
うるうるしていたその男ですが
相変わらずエンドロールで涙を戻し
映画館が明るくなる頃には
しれっと何事もないような感じになっています。
♫男は涙を見せぬもの 見せぬもの
ただあしたへと あしたへと
永遠に….
永遠にアムロ 池田鴻(1979年4月21日リリース)
ちなみにアイドルが比較的前半で爆睡してしまった為、
映画話ができなかったその男は
また違う友人を誘って『君の膵臓をたべたい』を
見に行ったとのことである。
君の膵臓食べ放題。
↑
うるさい
その男
「じゃあ行くか!」
アイドル
「行きますです!」
睡眠バッチリで心持ち元気なアイドル。
一方、そろそろ眠くなる時間のその男。
眠るな!!心花(ときめき)よ!!
夜はまだまだ続きます。
つづく

※画像は唯洋一郎先生の『こちら埼玉山の上大学ボクシング部』より抜粋
本日もご愛読いただき誠にありがとうございました!!
さて次回の学生気分のブログ物語は…
幸福追求道2
芸術至上主義
第61回
映画っていいもんですね
深夜の帰り道
お楽しみに!!
次回更新日 2026年2月25日(水) 予定です。


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