〜前回までのあらすじ〜
毎週末、ポンちゃんとゲイバーに通い続け
気付けば一カ月が過ぎ去っていたその男。
その日も結局、朝までゲイバー!!
その男はゲイバーのお兄さんに促されて帰路に着きます。
その男が通っていたゲイバーでは
お兄さん達従業員全員で歌うカラオケの
鉄板ソングがあり
キャスト全員がパートを分けてハモったりする曲があります。
その男
(この曲がかかったら閉店なんだな)
朝日が昇る時期に流れるその曲は色々な意味で
メッセージ性があります。
お兄さん全員
「ありがとうございました!」
恐らく蛍の光だと湿っぽくなりすぎると
編み出されたであろうアゲアゲの閉店コール。
まさに完成度が高い団体ゲイ(芸)。
↑
うるせー
ちなみにその男は最初、この曲の完成度に思わず
アンコールをして
お兄さんから苦笑いをされています。
その男
「じゃあまた来ます!」
お兄さん
「うん。待ってる♡」
帰り際、ドアの前でお兄さんは少し唇を尖らせたように見えましたが
その男はそれを見ないようにと
深々と最敬礼。(角度は45度から90度)
会社のビジネスマナー研修で習った
「先に話してあとから礼をする」という
先言後礼(せんげんごれい)が
明け方のゲイバーで鮮やかに決まります。
その男
「じゃあ、帰ろっか?」
ポンちゃん
「うん」
明け方の太陽を浴びた2人でしたが
ここから2人はそれぞれ
吉祥寺に住んでいるポンちゃんはそのまま駐輪場へ、
その男は駅に行くのでいつもはここで解散になります。
しかし、何故かその日、その男はポンちゃんと一緒に
駐輪場に向かいます。
ポンちゃん
「あれ?電車乗んないの?」
その男
「うん。」
その男は何をするつもりなのか!?
吉祥寺の夜明けぜよ!?
つづく
本日もご愛読いただき誠にありがとうございました!!
さて次回の学生気分のブログ物語は…
幸福追求道2
芸術至上主義
第51回
井の頭通りと信号待ち
お楽しみに!!
次回更新日 2026年1月21日(水) 予定です。


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