〜前回までのあらすじ〜
久しぶりのワークショップには
プロレス好きの橋本や
夢見るポンおばちゃんなど
個性の強い参加者が集まっていました。
先生
「この後、時間ある人いたら軽く飲み行きませんか？」
充実感からか飲みに誘う先生。
そして少ない参加者！
（その男と橋本と先生の3人）
誰かがトイレに行くと非常に気まずい雰囲気を飛び越え
3人は結束を強めます。
先生はワークショップの先生をやりながら
舞台の作・演出や俳優をする人で
よく自分の作・演出・出演の舞台をやっていました。
（主な収入源は宅配寿司の配達）
※画像は銀のさら。
確か、昔のロゴは魚を手招きする逆の手に包丁を握っている
サイコな板前のイラストだったと記憶しているが
現在、ネット検索してもそのような画像は見つからない。
コンプライアンス違反でなくなったのだろうか？
知っている方、ご一報ください。
その男
「はっしー、先生の舞台見に行こうよ！」
もうすっかり橋本と仲良くなったその男。
橋本
「イヤァオ！！」
さっそく橋本から中邑真輔のスタンプで返事が来ます。
いつもながら
いつ何時プロレスLOVEを忘れない男です。
※画像は中邑真輔
観客A
「あ！久しぶり〜！！元気ぃ？」
観客B
「わぁ！！久しぶりぃ！！」
会場にはワークショップの卒業生たちの姿も多くあり
客席はちょっとした同窓会みたいになっています。
先生
「あ！どうも！ありがとうございます！！」
その男
「いやぁ、よかったですよ〜。ま、詳しくは後程…」
舞台に行くと必ず先生と飲みに行くその男。
先生は気配りの人で
舞台に人を呼んだらその後に必ず挨拶に来る人なのでした。
先生
「すいません。ちょっと一回席はずします」
先生は自分が呼んだお客さんグループ
すべてに顔を出すので
日によっては何店舗も居酒屋を跨いで
各テーブルに挨拶に行きます。
もはや結婚式の新郎新婦のような先生。
その男
（席を中座するごとにお色直しがあったら面白いのにな…）
その男はガキ使のチキチキ七変化みたいに
再登場するごとに変装して登場する先生を想像しますが
実際に先生がそんなことをすることはもちろんありません。
↑
それはそうだ。
※画像はボブ・サップの七変化。
その男
「あと今日、ひょうさんも飲みから来るって言ってましたよ。」
その男は橋本だけでなくひょうさんにも声をかけていましたが
基本、自由人のひょうさんはいつも
大体飲み会だけ参加するのでした。
ひょうさん
「あ！どーもぉ！！」
舞台が終わりしばらくすると
少しオシャレをしたひょうさんが現れます。
その男
「あ！今日、ジャージじゃないんですね！！」
ひょうさんは基本はジャージで登場するので
比較的オシャレな格好で来ることは稀なのですが
なぜジャージじゃないのかはすぐわかりました。
その男
（あ！）
ひょうさんの隣にはポンちゃんがいたのです。
つづく
本日もご愛読いただき誠にありがとうございました！！
さて次回の学生気分のブログ物語は…
幸福追求道2
芸術至上主義
第46回
あいつもこいつもあの席を
打ち上げ天国
ご期待ください！！
次回更新日 2026年1月3日(土) 予定です。
今年も一年間どうもありがとうございました！！
2026年もよろしくお願いします！！
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