〜前回までのあらすじ〜
友人のブログ執筆のネタになるのではと
二次会、三次会と付き合う友人の別注さん。
そしてそれを意気に感じて相席屋に向かう学生気分（ブログ主）一行。
しかし彼らを待っていたのは女性客ゼロと言う無情。
そんな逆境にもめげずに女子が来るまで酒を飲み続けるおじさん2人。
しばらくして店員さんがやってきます。
「お待たせしました！これから相席スタートになります！！」
泥酔のおじさん達に奇跡は起きるのか？！
学生気分
「どうも！はじめまして！！」
案内された席には20代半ばぐらいであろう
女の子二人組が座っています。
2人は学生時代からの地元の友人同士で
片方は東京に住んでいて、
もう一方はまだ地元にいるとのこと。
別注さん
「あそこ、駅前にでっかいイオンありますよね？」
2人
「そう！そう！」
※画像はイメージです。
何処か聴き込みっぽい別注さん。
どうやら会社の支社が彼女達の地元にあるようです。
「イオン！」
そして、まったく会話に入れずに
同じ単語をそのまま言う相棒の学生気分。
「100億個！！」
「美味しい！！」
こちらはこちらで青汁のCMをしている
舞の海のようなリアクションです。
学生気分
「これ、もらっていいですか？」
女の子
「どうぞ」
学生気分
「美味しい！」
話すことがなくなっできたので
なんとか沈黙を埋めようとテーブルにあったフライドポテトを食べますが
やっぱりリアクションは舞の海です。
学生気分
「この後はどうするんですか？」
女の子「カラオケに行きます！」
学生気分
「あ！いいですね！」
最近、覚えたマカロニえんぴつの新曲が脳内に再生されます。
女の子
「ありがとうございました！」
学生気分
「え？！」
女子2人はこれからカラオケに行くと言って席を立って相席屋を出ていきます。
脳内のプレイリストはいつの間にやらマカロニえんぴつから
中島みゆきに変わっています。
店員さん
「どうなされますか？またすぐご相席できますけれど…」
学生気分
「やります！！」
♪その船を漕いでゆけ
お前の手で漕いでゆけ
お前が消えて喜ぶ
者にお前のオールをまかせるな
宙船 作詞/作曲 中島みゆき
反町隆史の次の相棒にはなれなかった舞の海もとい学生気分。
はたして次回こそリベンジはなるのか？！
POISON！！
つづく…
本日もご愛読いただき誠にありがとうございました！！
さて次回の学生気分のブログ物語は…
年齢を越えろ！！
決戦！龍宮城砦の巻
おじさんの相席屋放浪記第40回
お楽しみに！！
次回更新日 2025年4月２日(水) 予定です。
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