〜前回までのあらすじ〜
気付けば隣には男子グループのみ。
隣にいた女子は同世代のおじさん達にかっさらわれ、味わう集団の中の孤独。
その時、文豪が動いた！！
※画像はイメージです。
隣にいた30代の男子グループ（古畑と安藤※仮名）に話しかけ
おでん屋でのマインドと戦い方を学んだ文豪。
古畑（仮名）
「じゃ、頑張ってくださいね」
※画像は古畑（イメージ）
文豪
「ありがとう！」
人数が合わないとの理由で右隣の女子3人組とまったく話さなかった
古畑の連れの安藤（左隣は古畑）。
古畑共々、ここで無念のリタイアです。
安藤は純粋におでんに夢中なだけだったと言う感じもしなくはない。
店員さん
「ありがとうございましたー」
なんだかんだ言って彼らの退店は少し寂しくもあります。
学生気分（ブログ主）
「あ！」
そんなノスタルジックな気持ちに耽っているとまたもやここで友人の文豪が動き出します。
30代男子グループ（古畑と安藤）が帰って空いた席をすかさず詰めて
女子3人組に近付く文豪。
しかしその文豪の動きを感じるやすぐさま放たれる
店員さんの注意一閃。
「席は移動しないでください！！」
「….‼︎」
敢えなく撃沈する文豪。
女子3人組危機一髪！！
東京おでんラブストーリーでは席ごとにおでんの伝票を書く自己申告制を取っているので
席移動は御法度のようです。
「運ですね」
ここで東京おでんラブストーリーを
ガチャと言い切った古畑（仮名）の言葉が思い出されます。
おでんに盲目な安藤（仮名）ではなく
やり手の古畑（仮名）が女子の隣であれば
状況も変わっていたのかもしれません。
まさに席と言う名のガチャ。
そして文豪の隣の空いた席。
「いらっしゃいませー！！」
空いた席にはまた店の外で待つお客さんが座ります。
期待膨らむ学生気分と文豪のおじさん一行。
果たして隣に座るのは
男か女か！？
陰キャか陽キャか？？
若者か中年か？
つづく…
本日もご愛読いただき誠にありがとうございました！！
さて次回の学生気分のブログ物語は…
東京おでんラブストーリー⑪
いざ実戦！！
会話の糸口はどうする？
おじさんの相席屋放浪記 第33回
ご期待くださいッ！！
次回更新日 2024年8月3日(土) 予定です。
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