〜前回までのあらすじ〜
演劇仲間であるアイドルの同級生ポンちゃんが気になるその男。
そこでその男は演劇仲間のちょっとした飲み会にも
ポンちゃんをことごとく誘うようになります。
先生
「生徒が少ない日は生徒の練習相手にもなるので
遠慮なさらずにガクさんも遊びに来てくださいね」
卒業以来、久しぶりに会った演劇ワークショップの先生は
その男に優しく話しかけてくれますが
数日後、その男は
本当にワークショップに帰ってきました。
(久しぶりだな)
もう1年半も通ったワークショップ。
きっともう無料体験レッスンを受ける身分ではありません。
ワークショップ
以前、その男が通っていた演劇のワークショップ。
初心者から上級者まで多様なクラスを用意している。
レッスンは春に開講する1年コースと
秋に開講する半年コースがあり
その男は秋からの半年コースからスタートして
次に1年コースを受講。
合計1年半通った。
なお、入学する前に
体験レッスンという形で授業に参加することができ
その男も新しい講座が始まるたびにいつも受講していた。
そろそろ本気で怒られそうではある。
(通算体験レッスン3回目)
その男が再びワークショップに行こうとすると
目の前で道を行ったり来たりしている不審な人影があります。
(迷ってるのかな?)
不審な人影はワークショップの建物が見えるとそこで、一度立ち止まり
両拳を顔の前で合わせてから前に下ろして気合いを入れています。
その男
(は、橋本!?)
不審な人影のその一連の動きは
まさにリングインする前の橋本真也。

※画像はイメージです。
(仲良くなれるかもしれない!!)
プロレス好きなその男はそう思います。
しかし、不審な人影は再び
ワークショップの扉の前でフリーズしてしまいます。
(ハッシモト!!ハッシモト!!)
必死でエールを送るその男。
かくなる上は煮え切らない目の前の
橋本ごとSTOで刈って
ワークショップに押し込むしか道がありません。
通称:俺ごと刈れ
俺ごと刈れ
※この「俺ごと刈れ」の解説は、「STO(スペース・トルネード・オガワ)」の
解説の一部です。
「俺ごと刈れ」を含む「STO(スペース・トルネード・オガワ)」の記事については、
「スペース・トルネード・オガワ」の概要を
各自でお調べください。

「おはようございます!」
かなりの距離があった不審な人影との距離が
目と鼻の距離まで近づいた時、ようやく
その不審な人影はワークショップの扉を開きました。
一安心するその男。
あと数分、橋本が扉を開くのを
遅れていればその男のSTOが火を噴いていたかもしれません。
(今日のワークショップは面白くなりそうだ)
心の中で不敵に笑うその男。
その男との奇跡のタッグ結成はあるのか!?
ちなみにこのSTOは東京女子プロレスに所属していた
のの子(Kカップ)が使用すると
スペース・トルネード・おっぱい
となるらしい。
なお、のの子は他にも
ボインメーカー、
パイフライフロー、
ドラゴンスリーパイ、
オパイェ、
手ブラツイスト
などの使い手として有名である。

つづく
本日もご愛読いただき誠にありがとうございました!!
さて次回の学生気分のブログ物語は…
幸福追求道2
芸術至上主義
第41回
幻聴か!?天の声か!?
限界LOVERS
お楽しみに!!
次回更新日 2025年12月17日(水) 予定です。


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