ノンアルプランで未成年までも取り入れる裏技を繰り出す相席屋に対して
敢然と戦いを挑みLINE にて予約をするおじさん。
しかし、通常その日のうちに返信がくる事が多かったのに
今回に限っては5日経っても返信がありません。
(既読ついてるのに….)
好きな女の子とのLINE のやり取りで色々誤爆したかのようにLINEを読み返すおじさん。
とりあえず相方にまだ返信がきていない事を伝えます。
「わかった〜ありがとう!!」
相方の返信は早いのですがまだまだお店からの返信がありません。
(焦らされてるのかな!?)
もう一日中、相席屋の事が気になってしょうがありません。
(ちょっと重かったかな?)
もはや相席屋にちょっと恋をしてるような気さえします。
そしてLINEで予約の問い合わせをしてから1週間近く経った頃、
待ちに待ったはずの返信がついにきます。
♪ピロリン
〽︎お別れは突然やってきて すぐに済んでしまった
いつものような 何気ない朝は
知らん顔してぼくを起こした、
電車は動きだした ブタどもを乗せて
ぼくを乗せて
ヒッピーに捧ぐ 作詞/忌野清志郎 作曲/肝沢幅一 by RCサクセション
…….。
やっと手に入れた闘いのフィールドを失くしたおじさんは呆然と立ち尽くします。
「未成年ノンアルプランで摘発されたのか?」 自営業(独身)
「かなり攻めた面白いお店だったのにな」 会社員(独身)
「残念だ」 中年男性(神奈川県在住)
「衝撃」 昭和生まれ(東京在住)
…..。
各方面から悲しみの声が届いてるように見えますが
上記はすべておじさん2人だけのLINEのやり取りです。
迫り来る孤独死!!
次回、追い詰められたおじさんに起死回生の策はあるのか!!
次回 学生気分のブログ物語
おじさんの相席屋放浪記 第9回
新たなる戦場 ボードゲームカフェと恋活イベント
刮目して待てッ!!
※このブログは2023年1月23日頃に執筆したものです。
ヒッピーに捧ぐ
1976年4月21日リリースのアルバム「シングル・マン」に収録。
ホリ・プロ時代にサブマネージャーを担当していた大城さん(愛称ヒッピー)が急死した際のやりきれなさを歌った名曲。
後半、嗚咽のような清志郎さんのシャウトが涙を誘います。
ちなみに学生気分が書く曲もだいたい自身の体験から好きな女の子を歌った曲が多いが
バンドで合わす時には既に雲行きが怪しくなっておりライブで披露する頃には
だいたいフラれているのが常である。
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